暮らしのなかわたしのこと
ひとやすみ
何か 思うように行かない時
何か つまずいてしまう時
何か 漠然とした不安がある時
気持ちがふわふわと浮いてる様な
定まらない感覚の時
自分と その物事の距離が近すぎて
その全体を
大きく広く
見ていないことに気づく時があります。
ほんの少し前
『今のわかちゃんはyogaで頭がいっぱいだから。』
そんな言葉を伝えてくれた人がいました。
自分でも分っていた。
だけど 離れることができないくらい
yogaに依存というか
執着というか
そうしようとしてた。
というか、、、していたんです。
その言葉を伝えられた時
図星すぎて
凹むと言うより
恥ずかしさが溢れてきちゃいました。
自分のために始めたyogaが
『やりたい』
という気持ちから
いつしか
誰かのために伝えるyogaが加わって
『やらなきゃいけない』
という気持ちになってた。
自分の思うように
yogaの活動ができないと
焦りをどこかで感じたり
できてる人を
『あの人たちはすごいなぁ』って思ったりなんかして
比べる必要なんてないのにね。。。
というか
私には
やりたいこと
やるべきこと
日常生活の中にはたくさんあるのに
放置しちゃってました。
その気持ちに気づいた瞬間
『yogaをちょこんと隣に置こう』
私も ひとやすみ。
ってことで
yogaやクラスのコトは
あれこれ考えるのをSTOPしてました。
一歩離れて
遠くから 見たとき
毎日してる 呼吸のリズムや
私が 感じてる日々のココロの動きが
穏やかなものであること。
小さな出来事に
幸せをちゃんと感じれてること。
自分で 『私は大丈夫』
そんな風に 言ってることもありました。
yoga だけじゃなくて
なんでもそうだけど
時々 一歩下がれる歩幅があるか
全体を見渡せる視野があるか
突然 それができなくなっても
違う道を選択できる 自分がいるか
そんな風に
いつも ココロを柔軟に
たまには ひとやすみしながら
今という瞬間を生きること
与えられた出来事を楽しむこと
私は 大切と思います。
ひとやすみしたら
また よしっ!!って
重たかったお尻が
軽く持ち上げられるようになる。
